【HSP】繊細さんが生きやすくなる おすすめ朝習慣 3選

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どうも管理人のジャンゴです!

今回は、ぼくが実際に1年7か月以上取りくみつづけ

  • 生きやすくなった!
  • 自分に自信がついた!
  • 自己肯定感が上がった!

上記のように感じた、朝の習慣【TOP3】をあなたにゴリ押ししたいと思います。

この朝習慣は「だれでも・気軽に・今日から」でき、しかもほとんどお金もかからない習慣です。短期間ではなく長期で行うことでジワリジワリと、確かに効いてくる習慣なので焦らずやっていただけたらと思います。

日々、なにかに追われるような焦りや、何かしないとという焦燥感のある人には特に効果があるでしょう。なぜかというと、約1年前のぼくがそうだったからです。体験談も踏まえて説明しますので見ていってください。

それでは解説していきます!

繊細さんにおすすめの朝習慣【5秒ベッドメイキング】

ベッドメイキングと聞いて「え……」と思われた方も多いいのではないでしょうか?

これが侮るなかれなんです。

このベッドメイキング最大のメリットは、朝一番の「できた!」を実感できることにあります。

ぼく自身、この習慣をYouTubeであり経営者のマコなり社長の動画で知り、みようみまねで1週間続けてみました。感想としては「朝からめちゃくちゃ気持ちいいやん!!」でした。そしてその後の活動のエネルギーがふつふつとわいてくるのを感じました。そんなぼくも、今では継続2年目。もはや習慣というより「当たり前」になっています。

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また、アメリカでもベッドメイキングの有用性を示すお話があります。

アメリ特殊作戦軍で司令官を務めるウィリアム・マクレイヴン海軍大将校が、母校であるテキサス大学オースティン校の卒業式で行ったスピーチのなかで、こんな言葉を残しています。

まず、ベッドメイキングを行って1日を始めることは、人生において小さなことが大事である、という事実を裏付けることなのです。もし小さな物事をきちんとできなければ、大事を成すことなど決してできないでしょう。

次に、成功(どんなに小さくとも)は、次の成功を生むということです。もし毎朝ベッドメイキングをしたら、皆さんは1日の最初の任務を遂行したということになります。こんな小さな任務でも、遂行した事実が小さな自尊心を生み、次の任務に向けたやる気を生むことができます。そのやる気で、次の任務を遂行したら、もうひとつ、さらにもうひとつ、という具合に。そして、1日の終わりには、たったひとつの小さなベッドメイキングという最初の任務の完了が、その後の多くの任務の完了になっていることを知るのです。

米海軍大将が勧める毎朝5分の習慣 | ライフハッカー・ジャパン (lifehacker.jp) より引用

下積み時代は「なんでこんなことするのか」と思っていたベッドメイキングが、じつは(じぶんの)世界を変える最小にして最初のステップだったと気づいた話なんです。

1日の成功というのは、小さな「できた」の積みかさね。この5秒でできる朝の習慣から人生は音をたてて変わり始めるのです。

繊細さんにおすすめの朝習慣【書く瞑想:ジャーナリング】

ぼくが今回、一番おすすめしたい習慣でもあります、このジャーナリング!

本当に人生が変わってしまうような効果がじわりじわりと現れます。

ジャーナリングというのは「書く瞑想」ともよばれており、Google社やアップル社でも用いられているマインドフルネス(心を落ち着かせ今ここに集中すること)の1つです。

具体的にどのようにするかというと

  • A4のコピー用紙と筆記用具を準備
  • 頭に思いつく思考や感情をそのまま書きなぐっていく
  • 書くことがなくなったら「かくことがない」と素直に書いていく

たったのこれだけ。コスパ良すぎです!

そして、その効果はというと

  • モヤモヤ思考がクリアになる
  • 頭の中の余分な情報を排出できる
  • 自己客観視(じぶんを俯瞰的に見る力)が身につく

この3つ目の「自己客観能力」が身につくのが、HSPさんには効果が大きいとぼくは感じています。自分自身、ジャーナリングは2年近く続けていて、だいぶ物事を客観的に見つめることができるようになりました。不測の事態にもあわてることなく対応できるようになりましたし、なにより他人の問題に振り回されなくなりました。

人の感情を先回りして、してほしいことやかけてほしい言葉をいってあげられる繊細なぼくたちですが、その性質ゆえに感情移入しすぎてしまったり、当事者以上に悩んでしまうことが多々あることでしょう。それ、実は自己客観視が身についていないためにおこることなのです。

自己客観視が身につけば「こんなことで悩んでるんだな、でも、しんどいけど人は人。自分は自分だ。」といい意味で割り切れるようになります。この感覚をぜひ繊細さんには体験してほしいんです。

ちなみにぼくは、だいたい1か月半くらいで効果を実感した覚えがあります。

またこのジャーナリングは「モーニングページ」という別の名前でも有名となっていて、実施方法もほぼ同じとなっています。このモーニングページに関してはジュリア・キャメロンさん著「ずっとやりたかったことを、やりなさい」に詳しくかいてありますのでこの機会にぜひ読んでみてください。

繊細さんにおすすめの朝習慣【30分読書】

最強習慣としても名高い「読書」なのでもういわずもがなですよね。

その中でも朝読書をおすすめする理由として

  • 情報が定着しやすい
  • 生活習慣の向上
  • 気分がリフレッシュする

などがあげられます。

朝は1日の中で一番生産性が高い時間といわれており、有名な会社はどこも午前中に重要な意思決定を行うといいます。朝は1日のゴールデンタイム。この時間に知識や情報をインプットすることで、ほかの人より圧倒的な成果をだせるようになります。

また、朝にまとまった読書をするために早起きの習慣も身につきます。一石二鳥で人生を変える「早起き」という最強の習慣も手に入るのです。

そして最後の気分がリフレッシュするに関してですが、これは「サウナ」や「筋トレ」と同じ理論になります。

昨今、サウナ・筋トレがブームになっていますよね?これには理由があって、それは人が何も考えないですむ「没頭」できる時間を欲していることにあります。

仕事、家事、育児などに日々追われるぼくたちは、どのかでなにも考えないニュートラルな時間を求めています。そして今の時代では、それがサウナであり筋トレになっているのです。

サウナで「暑い~。」以外のことはふつう考えません。というか考える余裕がありませんよね?

筋トレも「キツイ、重い~。」以外のことは考えれられないでしょう。

読書も一緒。その世界に没頭している間は無心になって読書に没頭でき、リフレッシュできるのです。

加えて、もう一ついい効果もあって、それが脳の疲労回復。

人間の脳は、複数同時作業でストレスを感じるようになっています。つまり、デスクワークをしながら電話対応を行い、メールの返信を行うぼくたちの仕事の日常は、脳にとってはストレス地獄になっているということ。

このストレスや疲労は、単純作業で解消できるんです。つまり1つの作業しかともなわない行動。サウナや、筋トレ、ヨガ、瞑想が流行っているのは、この単純作業を楽しく実施できるからなんです。そしてこれは、読書も一緒です。

読書という簡単な習慣ですが、大きな効果につながることがお分かりいただけたでしょうか。

まとめ

今回は、HSPさんが生きやすくなる朝の習慣【3選】を紹介していきましたがいかがでしたか?

5秒でできるベッドメイキングのような小さな習慣から、30分で行う朝読書など3種類用意していきましたが、どれも今日から、いや今からできるものばかりだったと思います。人によっては、もうすでに取り組んでいた習慣もあったことでしょう。塵も積もれば山となるということわざがありますが、まさにその通りで、これらの小さな習慣の積みかさね成功体験となり、自信や自己肯定感につながっていきます。

最初に引用したアメリカ海軍大将ウィリアム・マクレイヴンさんも言っている通り「小さい物事を正しく行えないのなら、大きな物事を正しく行うことなど決してできない。」のです。

行動が変われば習慣が変わる。

習慣が変われば人格が変わる。

人格が変われば運命が変わる。

じぶんの世界を変える小さな習慣は、半径5メートル以内にかならず転がっています。あとはそれを拾い上げ、継続できるかで人生が大きく変わってきます。

ぼくもHSP特有の繊細さと人からの影響の受けやすさで、最初の職場である学校の仕事を3年で退職してしまいました。積もりゆく仕事、たえず行われる人間関係の軋轢に3年でこころが壊れ、適応障害から鬱病になってしまったからです。

そんな僕ですが、身近で簡単にできる習慣をこなしていくことで自信を身に付け、前よりずいぶんこころ軽やかに生きることができています。

小さな習慣の積みかさねが、自己肯定感をそだてHSPさんの長所である感情の豊かさ繊細さを活かしてくれるんです。

この記事を見て、ひとりでも多くの人が朝の習慣を取り入れて、自己肯定感高く生きていってほしいなと思います。

ベットメイキングは5秒でできます。道具もいりません。

ジャーナリングも紙とペンだけ。

読書も本1のみ。

ぜひ、今から自信をつける種まきを始めてみてください!

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