今回の記事はキャンプ初心者さんやまだキャンプに行ったことのない人、必見の内容です!
この記事を見て頂くことで
・キャンプでの最低限の準備物とは❓
・当日までに調べておくべきこととは❓
という疑問が無くなります!気持ちよくキャンプできるための必須で入門知識です
できる限り簡潔に、実際の体験談なども交えて分かりやすくお伝えしたいと思います
ソロキャンプでも集団でのキャンプでも、泊りでもデイキャンプでも
通ずる内容となっていますので是非参考にされてください!
では、いこう!!!!
キャンプでの最低限の準備物
ここのハードルが高くて悩む人が多くいると聞きますが複雑に考えずシンプルに考えましょう!
考えるポイントはシンプルに
衣 …着るもの(季節に合わせた)
食 …食料
住 …住みかとなるもの
これだけ考えれば初めは問題なく楽しいキャンプを行うことができます!
もちろん、キャンプ中の生活の質は上げようと思えばいくらでもあげられるので
ここでは最低限の準備という点で記事を書いていきます
衣(服装)について
服装については基本的には春夏秋冬に合わせてレイヤリングを行います!
レイヤリングというのはアウトドアウェアなどの重ね着を行い寒暖差に対応するための基本的な技術の事を言います
・ベースレイヤー(下着)
・ミドルレイヤー(中間保温着)
・シェルレイヤー(アウターウェア)
を基本的に組み合わせて寒かったり~暑かったり~に対応していきます
専門的な用語を使ってしましましたが、要するに
脱ぎ着しまくろう! という事です(笑)
完。
なんてしてしまったら総突っ込みを食らってしまいますね
次に季節に合わせた服装や持っていくと良いものを春夏秋冬に合わせて説明していきます
夏
7月のはじめから八月中旬にかけてであれば半袖・半パンでも快適に過ごすことは可能です
ただし、雨が降って標高の高いキャンプ場の場合は、気温が下がりやすいので
長袖やアウターなどを一着持っていきましょう
僕のおすすめは、モンベルのジオライン系のインナーやTシャツです!
吸水性・速乾性に優れているため汗冷えなどの心配が全く必要ありません
また、細菌を抑える加工がされているので汗をかいてテント内が臭くなるなんてことも
ほとんどなくなります。この情報は男性の方には必見ですね
春秋
春のはじめや秋の暮れごろは夜になると急激に気温が下がってきます
本当に油断していると寒さで眠れない・・・なんてことにもなりますので
保温性に優れたメリノウールなどで作られた長袖などを持っていくようにしましょう
男性女性にかかわらず、ロングタイツやアンダーなどはこの季節の独特の肌寒さを軽減させてくれる
マストアイテムと言っても過言ではありません!一枚もっていくとどの季節でも活躍してくれますし
何よりかさばらないのがうれしいですね
冬
冬は寒さ対策Maxでキャンプに臨みましょう
ダウン素材のズボンやアウターがあれば必ず持っていきましょう
アンダーやタイツもあればかなり体感温度が変わってきます
靴下はアウトドアソックスを二枚履きするのもとてもおすすめです
上半身の服装に関しては
ヒートテックの服は暖かくて非常に重宝するのですが汗をかいた際には本当に
乾きずらくて汗冷えしてしまうので、できればウール製の下着やフリース、風が入ってこないソフトシェルと呼ばれるアウターやジャケットを着て調節するようにしましょう
本当に冷え込む地域でキャンプを行う場合は
上記の服装にプラスしてハードシェルと呼ばれる上着の一番外側に着るジャケットを羽織ることを強くお勧めします。かなり値は張りますが快適にテント外でも過ごすことができるでしょう
食(食料)について
一言で言うなら
『常温保存可能なものを!』
これさえ押さえていれば大丈夫でしょう
初めてのキャンパーさんならインスタント食品や缶詰、レトルト商品がおすすめです
上の写真のような優雅な食事もいいですが、初めは簡単に手間が少ないですし
生ごみも出ない、何より小さくコンパクトなので道具がかさばらずに済むからです
お湯を注ぐだけで出来る料理のバリエーションは今、とても増えていて
僕のおすすめは
- 朝ごはん…コーンスプ、菓子パン、コーヒー
- 昼ごはん…カップラーメン、焼き鳥缶
- 夜ご飯…インスタントカレー、焼マシュマロ、あたりめ、お酒
お湯さえあれば完成するものがほとんどで焚火を使って缶製品も温めれたり
インスタントコーヒーも飲めます
また、インスタントであれば食器類も持っていかなくていいですよね
アウトドアではコッフェルやクッカーなんて言い方もしますが
それだけあればお湯を沸かすこともができて、その中にインスタントを入れれば終わりです
初めてのキャンプで意識して欲しいのは手軽さなんですよね
初めに沢山道具を持っていってしまうと、片付けや後処理でめんどくささが勝ってしまいます
身軽に、それこそ、必要最低限!それが何より次のキャンプに足を運ばせるポイントだと思います!
また凝った料理を作りたい場合は、必ずクーラーボックスを持参したうえで直射日光に当てないように
材料の管理を行ってください
材料が傷んでしまって腹痛・・・なんてことではいい思い出は作れませんし
もう一つの理由としては、野生の動物が集まってきてしまうということです
僕も体験した事ではあるんですが、タカやいたちなどが食材をもっていってしまったり
食材のにおいにつられてテントの中に侵入しようとしてくることがありました( ;∀;)
それはそれは怖いですよ。ただでさえ真っ暗で急に来ますからね^^;
生ものや匂いの強い食材の管理には気をつけるようにしましょう
住(住みか)についてについて
一泊するにしても、しないにしてもキャンプに行くならゆっくり休む場所が必要不可欠ですよね
今、グランピングなんていう言葉も流行ってきていますが、キャンプの【住】にもいろいろあります
キャンプというと真っ先に『テントで泊まる』というイメージがありますが
別にキャンプ=テント泊だけではなく
ロッジやバンガローなど既存の施設を上手く利用するのも僕は悪くないと思います
むしろ快適に楽しくに重きを置くのであればめちゃくちゃおすすめですよ
お風呂やシャワーもあれば、エアコンで寒さ暑さもしのぐことができますし
虫や野生動物から身を守ることもできます
なのでキャンプだからテントという道具が必要不可欠ではないという事を
知っておいていただけたらキャンプへのハードルがまた一つ下がるのではないかなと思います
荷物もテントやタープが無くなればかなりスッキリしますからね
テント派という方はテントだけでも充実したキャンプを楽しむことができます
アウトドアショップなどでテント等が売られています
今では、イオンなどの大型のショッピングモールなんかでも10,000円以下で売られています
また、テント内で寝るのであれば寝袋と寝袋の下に敷くブルーシートや銀マットの購入を
お勧めします!それだけでも快適に寝れますが、腰が痛くなりやすい人などは特に
持っていくことをお勧めします
テントだけでも充実しますがそこにタープがあればより快適な空間を作ることができます
タープに関しては、また詳しく記事が書けたらと思います
タープは雨や日差しから守ってくれる大きな傘のようなもので、本当にあると快適さが変わってきますよ
長くなってしまいましたが
『住』に関しては、テントという選択肢以外にも、持っていかず既存の施設もあるよという事と、テントだけでなくタープがあればより快適になるよという事を知っておいていただければと思います
また快適に住むということで、地面に座り込むのもまた一興ではありますが
アウトドアチェアを一脚持っていくだけで快適さがバク上がりします
今の時代、大型のショッピングセンターやホームセンターなんかにも
アウトドアチェアは売られているので探してみてください♪
当日までに調べておくべきこと
今回はこれだけは押さえておこうというポイントを3つほどお伝えします
- キャンプ地のアクセス、予約方法の確認
- キャンプ地のコンディションの確認
- キャンプ地でのルールの確認
これさえ押さえておけば、キャンプ地についてから面食らうことはほとんどないでしょう
キャンプ地のアクセス、予約方法の確認
まず初めに、予約を行いましょう!今はコロナ禍ということもあり飛び込みでいくと断られることもあるという話を聞いたので、そこを確認するうえでもしっかり電話しましょう
強風等で営業していないということも大いにあり得るのでそこも確認です
アクセスに関しても、車で行くのか、公共交通機関で行くのかで大きく変わってきます
山奥のキャンプ場であれば、バスやタクシーなどの有無や時刻表の確認はマストと言えるでしょう
キャンプ地のコンディションの確認
県をまたいでの移動になる場合、現地の天気がすんでいる場所と大きく異なる場合があります
行ったものの大雨で気持ちよくキャンプができませんでした(´;ω;`)ではもったいないですよね
1週間くらい前から天気の確認をしておくといいと思います
またキャンプ地の候補を地元と他府県という風に2か所以上設けておくと
高確率でキャンプに行けるので候補をいくつか出しておくことをお勧めします
キャンプ地でのルールの確認
キャンプ地によって直火がOKな場所、そうでない場所があります
直火とは地面に薪などを並べ地面の上で焚火を行うことです
直火がダメなキャンプ場は芝生のキャンプ場で、直火だと火事になってしまうからです
どこのキャンプ場でもそうですが、火を取り扱う以上、火事や環境への影響を考えて行動しなくてはいけません
火だけでなく洗剤やお手洗いも同様です
直火がダメなキャンプ場では焚火台を購入していかなければなりません
もしくはキャンプ場の受付でレンタルさせてもらえるところもあるので
焚火台を持っていない方は直火の確認だけでなく焚火台のレンタルの確認も行うと
現地で焚火ができないという悲しい思いをせずに済みますよ
必ず確認をしてから行くようにしてください!
おわりに
今回の記事のポイントだけ総おさらいします!
・準備物は大きく分けて『衣食住』で考える
・現地の予約やルール、アクセスの確認
これらを確実に抑えてお心置きなくキャンプに没頭していただけたらと思います♪
最後に直近でいったキャンプの写真も載せておくので是非見てみてください♪
本当にキャンプは人生を豊かにしてくれますよ(^_-)-☆それではまた~!
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